15日 9月 2023
荷造りのポイント
フィリピン・ビニャンで毎週開催中のATCジャパンオークションでは日本から寄せられた雑貨、家具、家電を主に競りが開かれております。 1開催あたりの出来高は120万ペソ~200万ペソ(280万円~480万円)。コンテナにして1.5本~2.5本にあたる。商品点数は1200~2000点。...
15日 9月 2023
日本で捌ききれない中古品の仕向け先として、フィリピンが台頭してから久しい。それでも、エコレグループの木下優社長によると、「国内リユース業者のうち、海外輸出できているのはまだ1割未満かと」。輸出には40フィートコンテナを置けるスペースと、そこに詰めるための大量の商品が必要となり、労力を要するものだ。しかしその見返りに、売上増や廃棄コスト削減をはじめ、同業者との相見積もりに勝てる、などある。 輸出により売上げや利益の向上が見込めれば、「何でも買い取れる(引き取れる)」とうたえ、不用品買取・回収や遺品整理といったサービスにおいて、集客面でプラスの効果を発揮できる。「中古品輸出を行うことでSDGs企業としてのブランディングになる。お客様からも、『自分が手放したモノが捨てられず、海外の誰かの手に行き渡る』と分かってもらえ、サービスとして選ばれやすくもなる」(同氏) コンテナ1本(70㎥弱)で上げる出来高(売上げ)において、意識したい最低ラインが70万ペソ(170万円程度)という。ここでは優秀な荷で140万ペソ(340万円程度)を造るサプライヤー(荷主)もいる。 出来高から差し引かれる主要な経費も押さえたい。海上輸送費、関税、陸上輸送費、オークション手数料、仕分け代だ。このうち、運ぶ費用のみでも100万円以上を占めるとされる。なるべく、手残り金を大きくするためにも、高く売れる荷造りをしたい。荷造りや、売れ筋商品などについては右記や下記を参照いただきたい。最終的な手残り金がサプライヤーに入金されるのは、出荷後2ヵ月程度(現地に荷が到着してからの計算では40日程度)だ。ただ、昨今起こっているコンテナ不足やコロナ下での都市封鎖の影響による港湾業務停滞が要因となり、キャッシュフローが遅延傾向にあり注意が要る。 足元では、外貨に対する円安が急激に進んでいる状況だ。木下氏によると、「一昨年から起きているコンテナ不足の影響で、当時海上輸送費は500ドルアップという状況になったが、現在は2000ドルアップまでに。しかし、円安効果で輸送における高騰分を打ち消すほどになってきている」。 #リユース品 #リサイクル #廃品 #食器 #家具 #オークション #廃品回収 #海外輸出 #引っ越し #コンテナ #不用品 #トラック #産業廃棄物 #廃棄物収集 #不用品 #農機具#重機#フィリピン
14日 9月 2023
ATCジャパンオークションの1週間
月曜日から金曜日コンテナから荷を下ろしオークション日に間に合うようにディスプレイして土曜日オークション開催にて完売1日(日曜日)休んでまた月曜日から次の土曜日に行われるオークションに向けて同じ作業を始めます。こんな作業を3年間続けられているのもサプライヤー様がリユース品を送ってくれスタッフの皆が頑張って作業をしてくれるからで、そんな皆に心から感謝(∩´∀`)∩ワーイ、昨日はスタッフを労うために食事&カラオケ大会が行われました。#リユース品 #リサイクル #廃品 #食器 #家具 #オークション #廃品回収 #海外輸出 #引っ越し #コンテナ #不用品 #トラック #産業廃棄物 #廃棄物収集 #不用品 #農機具#重機#フィリピン